今月の Pierre Hermé のガレットデロワは Galette Mosaïc (ガレット モザイク)。
グリオットとピスタチオのガレットです。グリオットの酸味とピスタチオのほのかな甘みが引き立つガレット。
ガレットとしては温めて食べた方がいいのかもしれませんが、冷やして食べる方が櫻庭的にはおいしかったです。
来月はパイナップルとライムの Galette Victoria。これも楽しみ。
今月の Pierre Hermé のガレットデロワは Galette Mosaïc (ガレット モザイク)。
グリオットとピスタチオのガレットです。グリオットの酸味とピスタチオのほのかな甘みが引き立つガレット。
ガレットとしては温めて食べた方がいいのかもしれませんが、冷やして食べる方が櫻庭的にはおいしかったです。
来月はパイナップルとライムの Galette Victoria。これも楽しみ。
Tom Waits "Glitter and Doom Live" (2009) | |
Tom Waits のライブアルバム。2008 年のヨーロッパツアーと US ツアーの選りすぐりだそうです。2 枚組なんですが、2 枚目はほぼトークだけ。なので、実質的には 1 枚です。 でもいいんです。Tom Waits のライブが聴けるだけで。ほんとは実際のライブ行きたいなぁ。日本には 30 年以上来ていないので、無理か。 Tom Waits はとても美声とはいえないし、ロックやポップスの文法では理解できない部分もいっぱいあるんですけど、逆にそれがいいんですよね。あのだみ声で叫ぶように歌うのがいいんです。かと思ったら、とてもメロディアスで美しい歌を奏でたりするんですけど。 中でも I'll Shoot the Moon がいいなぁ。すごい色気があります。そして、最後の Lucky Day。これもとても美しい歌。 かと思うと、ボーカルがパーカッションかと思うほど、激しい歌があったりするのもおもしろい。 ライブはライブで聴いているのは楽しんで好けど、そろそろオリジナルのアルバム出して欲しいなぁ。 |
その後、河口湖に移動して、Ukai 河口湖オルゴールの森へ。
春バラの季節はもう終わりに近いですが、それでもバラがいたるところで咲いています。カフェではローズフェアをしていたので、ローズティーやペタルジャムとシフォン、ローズパフェなどなど。バラの香りは大好き。
雨もあがって、富士山が裾野だけ姿を見せてくれました。頂上は帽子をかぶっているよう。
Justin King "From the Hill" (2009) | |
このアルバムはなぜか 2 つのパートから成り立っているアルバム。I から XII はもともと独立して "King West Manring Vamos" と売られていたんだけど、なぜか日本版はこれに 8 曲をくっつけてアルバム名も変えてしまったもの。 だから前半と後半はぜんぜん違うサウンド。なんかへんな感じ。まぁ、いいんだけど。 それにしても Justin King もすごいギター弾くよね。 タッピングもやるし、普通に弾くのでもとてもメロディアス。彼の Web ページには Video のページがあって、いろいろ弾いているのですが、リゾネイターギターでタッピングやる人をはじめてみましたよ。 個人的には前半のちょっと前衛的なサウンドのほうがおもしろいと思います。とはいうものの、唯一のボーカル曲の Black Spawwors もなかなか捨てがたいんですけどね。 |
Java でイメージ処理、特にサムネイルを作成する需要があるらしいのです。で、書き始めてみたのですが、結構分量になりそう。で、何回かに分けて書くことにします。
ぶっちゃけ結論だけ書いてもいいんですけど、それだと応用がきかないので基本的なところから。
Java でイメージを扱うにはいくつかの方法があります。
Imageクラスは Java でのイメージ処理の基本となるクラスです。ところが、このクラスのインスタンスは OS のイメージ処理に依存しています。
Windows であれば Windows のイメージ、Linux であれば Linux のイメージになるわけです。
もともと AWT は、処理を OS に投げているだけなので、イメージもそういう扱いになります (後から Lightweight Component の概念が出てきましたが、当初は Heavyweight しかなかったんです)。
そして、よりプラットフォームに依存したのが VolatileImage です。このクラスは J2SE 1.4 で導入されたクラスで、VRAM をそのままマッピングしたクラスと考えることができます。
つまり、Direct X とか OpenGL が扱う VRAM に直結したクラスです。なので、ゲームなどを作る時はこのクラスを使うことが多いです。
最後の BufferedImage クラスが Java だけで閉じているクラスです。このクラスは Java 2D と Swing が導入された時に一緒に入ったクラスです。
ということは、グラフィックシステムがないサーバで使うのであれば、BufferedImage クラスしかないことが分りますね。
しかし、単純に BufferedImage クラスを使えばいいというわけではありません。
BufferedImage クラスを使う場合、色空間をどうするかを考える必要があります。へたな色空間を使ってしまうと、ヒープは食うし、処理は遅いしで、いいことは全然ありません。
色空間については、次回書きます。もったいぶっているわけではないのですが、ちょっと長くなるので。
次に考えなくてはイメージのロードをどうやるかということです。イメージのロードには次の方法が考えられます。
JAI を使う方法もありますが、JAI の入出力は Image I/O と同じなので省略します (書き方は違うけど、内部の処理が同じということ)。また、以前は com.sun.image.codec.jpeg.JPEGImageDecoder クラスというのもありましたが、com.sun で始まるクラスは使えないと思った方がいいです。
Toolkit クラスを使うと、Image オブジェクトをえることができます。一方の Image I/O は BufferedImage オブジェクトになります。
また、Toolkit クラスでのイメージのロードは非同期、Image I/O のロードは同期という違いもあります。
なお、サーバーではヘッドレスの場合も多いので、Toolkit クラスが使えない場合もあります。
イメージファイルにはサムネイルも一緒に含まれている場合があります。そのような場合、Image I/O でサムネイルだけロードできるので、高速に読み込むことができます。
コードで書くと、こんな感じ。
public void loadThumbnail(String imagefile) { try { Iterator<ImageReader> readers = ImageIO.getImageReadersBySuffix("jpg"); ImageReader reader = null; if (readers.hasNext()) { reader = readers.next(); } else { System.err.println("No ImageReader"); return; } ImageInputStream stream = ImageIO.createImageInputStream(new File(imagefile)); reader.setInput(stream); if (reader.hasThumbnails(0)) { System.out.println(imagefile + " has thumbnail."); BufferedImage image = reader.readThumbnail(0, 0); System.out.println("Thumbnail width: " + image.getWidth() + " height: " + image.getHeight()); } else { System.out.println(imagefile + " doesn't have thumbnail."); } } catch (IOException ex) { ex.printStackTrace(); } }
ただし、この方法だとサムネイルを持っていないイメージファイルには使えないし、サムネイルのサイズは任意に決められないという欠点もあります。
でも、条件にあうようなイメージファイルであれば、とても高速。
ということで、今日のまとめ
次回はイメージの縮小について書きます。
ハワイのパンケーキ屋さんの Eggs'n Things の日本 1 号店が原宿にできたということなので、さっそく行ってきました。
開店当初はむちゃくちゃ行列していましたけど、今はそうでもないです。それでも、30 分ぐらい待ったかな。
パンケーキはデザート系のものだけ。なので、そちらはデザートにまわして、まずはごはん的なもの。
前菜にアヒ (マグロ) とチーズとハムのオムレツ。チーズはチェダー、モッツアレラ、ペッパージャックから選べるので、チェダー。それと、エッグスベネディクト。
アメリカのオムレツはフレンチのオムレツとは違う場合が多いので覚悟はしてましたけど、卵焼きでした ^ ^;; スパニッシュオムレツのような、円形のオムレツ。
エッグスベネディクトもまあまあかな。もうちょっと繊細さが欲しいところですけど、それはいってはいけないのでしょう。
そして、パンケーキがチョコレートチップとストロベリーホイップクリームとマカデミアナッツ。ワッフルにバナナホイップクリームとマカデミアナッツ。
ホイップクリームは山盛り。しかし、このホイップクリームがおいしくない!!!!!
あきらかにエスプーマで作っているということが分るホイップクリーム。エスプーマ自体は否定しないものの、エスプーマで作ったホイップクリームはおいしくない。なんでちゃんと泡立ててくれないのだろう。全然おいしさが違うのに。
もうそれだけで食べる気の半分ぐらいが失われていたのですが、追い打ちをかけたのがイチゴ。
えっ、生のイチゴじゃないの!!!
完全に食べる気がなくなってしまいました。食べたけどね。
しかも、クレジットカードが使えません。信じられません。
もうこないだろうな、ここは。原宿でパンケーキだったら Pancake Days とか J.S. Pancake の方が全然おいしいです。個人的には代々木上原の Ciappuccino が一番。