2010/09/18

今日の一枚

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Tom Petty & The Heartbreakers "The Live Anthology" (2009)

Tom Petty & The Heartbreakers のライブ盤なんですが、普通のライブ盤ではない。なんと 4 枚組。しかも、1978 年から 2007 年までの 30 年間の選りすぐりライブです。

なによりすごいのは 30 年間にも渡るのに、サウンドが全部同じ。それってすごくないですか。ほんと区別つかないんですよ。

4 枚の選曲もそれぞれ山場があり、1 枚 1 枚ライブとして完成されている感じ。つまり年代順には並んでないんです。

しかも、カバーが結構ある。Tom Petty ってライブだとカバーをやるんですかねぇ。ブルースは分るんですけど、意外だったのが 1 枚目の Breakdown の中で Ray Charles の Hit Road Jack をやっていること。

Goldfinger も意外ですね。

もちろん、彼らのオリジナルもすばらしい。ロックしているのがビンビンに伝わってきます。

櫻庭はそれほど Tom Petty を聞いているわけではないので、おおと思うのはやっぱりヒット曲が中心になってしまいます。1 枚目の Refugge とか、2 枚目の Wildflower、It's Good to Be King、Learning to Fly、3 枚目の Spike、American Girl、4 枚目の I Won't Back Down などなど。

特に櫻庭のお気に入りなのが 4 枚目の Free Fallin'。この曲ほんと好きです。落ちてくんですよ、自由落下で。そして、最後の最後はしっとりと Alright for Now。

やっぱりすごいなぁ、Tom Petty。

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