今日は前夜祭的な Welcome Keynote があります。登場するのは Larry Ellison 氏。
その後は Welcome Reception。ようするにパーティです。
実をいうと、今日はいろいろなテーマのアンカンファレンスが行なわれていたのですが、パス。その代わりに Java Champions の Brunch Meeting があったので参加してきました。
さて、今日のメニューです。
ところで、上の写真ですが、OpenWorld と JavaOne の道案内です。Moscone Center から Hilton のそばまでいたるところに貼られています。
それにしても、ここまであからさまに OpenWorld と JavaOne が別会場だといわなくてもいいと思うんですけどね。
会場編
昨日 Slanted Door でごはんを食べているときに、Howard Street が封鎖されてテントになっているという噂を聞いてきたのでした。
さっそくいってみると、ほんとにテントになってました。Oracle 恐るべし。
Howard Street は片道 2 車線の 4 車線道路。それを封鎖してしまうのですから、すごいです。
Oracle のロゴが貼ってある建物が Moscone West |
Moscone Center と書いてある建物が Moscone South |
テントの端は BMX のランプになってました |
Moscone の近くには OOW の旗が |
Juice Bar 作成中 |
道にはこれから搬入する機器がずらり |
テントの中にはまだ入れなかったので、中がどうなっているのかいまいち分りません。
さて、Moscone North のロビーに行ってみると、なんか雰囲気が違います。ヨットの模型や、トロフィーまで。ショップに並んでいるのはヨットの TShirt とか。
ようするにこのロビーは America's Cup で優勝した Oracle BMW Racing のためのコーナーになってしまったわけです。まぁ、ぶっちゃけ Larry Ellison の趣味ですね。
North のロビーから地下に降りてみると、そこにはアイアンマンが!! しかも 4 体も。アイアンマンも Oracle がスポンサーをしていたんでしたね。Larry Ellison も出演していたし。
Moscone North の上にある Yerba Buena Park に移動してみると、今日の夜のパーティの準備の真っ最中。
今日の夜は Welcome Reception ですが、であると同時に October Fest でもあるようです。すごいなぁ、Oracle。スポンサーは富士通のようですが。
その後、Moscone West に移動。
Moscone West に入るのははじめて。でかいです。JavaOne の名物というべきビーンバッグもありましたよ。でも、端の方に一列だけ...
今までの JavaOne は Moscone North と South だけでしたが、OpenWorld はこれに加えて West も使うのです。規模が大きいですねぇ。
とはいっても、Moscone Center では JavaOne は行なわれません。
Moscone Center は OpenWorld だけで、JavaOne は Hilton、Nikko、Parc 55 の 3 つのホテルに追いやられてしまったのでした。なんだかなぁ。
とはいっても、Key Note は Moscone なので、15 分ぐらいの距離をいったりきたりしなくてはなりません。すごい面倒。
せめて、Moscone に近い Mariott とか Palace とか Westin にしてくれればいいのに。
というわけで、Hilton に移動。なんと、Hilton と Nikko の間の Mason Street も封鎖されてテントになっていました。
Hilton の近くになると、OOW ではなく JavaOne の旗に |
右側の建物が Hotel Nikko |
Hilton は何度も来たことありますけど、JavaOne の会場となるようなボールルームは来たことありません。地図を見てみると、まるで迷路。会期中も結構迷いました ^ ^;;
ビーンバッグがたった 4 個しかない |
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レジストレーション
今年のレジストレーションは Moscone South と West、そして Hilton。櫻庭は South でレジストレーションしてきました。
今年は Blogger 枠での登録。なぜかパスをいれるケースがないのでスタッフが取ってくると。で、出てきたパスケースが黄色。
Blogger というのは Press と同じ扱いなのかぁ!! その後、JavaOne バッグを取得しました。
後で気がついたんですけど、レジストレーションの時にもらったガイドブックが OpenWorld のでした。どうりで JavaOne のセッション情報とか載ってないわけだ。3 日目ぐらいで気がついたので、もう交換してもらう気もなかったんですけどね。
基本的にガイドブックは見ないので、どっちでもいいんですけどね ^ ^;;
ことしの JavaOne Bag はオーソドックスな形。OpenWorld のバッグとはロゴの部分が違うだけのようです。
Java Champions Brunch Meeting
今日のランチは、Java Champion のブランチミーティングがあったので参加してみました。場所は The Westin San Francisco Market Street。この場所はむかーし ANA Hotel だったところです。
それにしても、自分のパーティ能力の低さを思い知らされましたね。
知っている人は 0。去年までは何人か知っていたのですが、Sun の時の Java Champions の担当の人は辞めてしまったし、知り合いの Champion の人も今年は参加されなかったようです。
日本であってもこういう状況で、なかなか他の人とお話しできないのですが、ましてや英語!! ぜんぜんお話しできませんでした。
一応 NDA を結んでいるので、ここで知らされたことは内緒。まぁ、JavvaOne が終ってしまえば発表されたことばかりですけど。
Welcome Keynote
さて、17:30 から Moscone North で Welcome Keynote。
17 時すぎに会場に到着。待ち行列もそれなりにできていましたけど、それほど長くはないです。まぁ、まだ会期前ですからねぇ。
Keynote の会場は Moscone North の Hall D。Moscone North/South の中では一番大きい部屋です。
ステージの上にはちゃっかり BMW Oracle Racing のヨットの模型が。
到着した時間が遅かったので、あまりいい席は確保できず。ちょっと出遅れました。会場で @ooyama さん発見。
OOW の会場はどこでも Wi-Fi が使えます。で、Twitter を除いてみると、 @nobeans さんや @hirosk さんが会場に入れなかったとつぶやいているではないですか。
どうやら、JavaOne参加者は入れないらしいです。どうやら私は Press/Blogger だから入れたらしい。でも、@ooyama さんはなぜ?
それにしても、なぜこういうところで OOW 参加者と JavaOne 参加者の区別をするんでしょうね。まったく意味が分りません。反感を買うだけだと思う。
Keynote が始まる前に America's Cup のダイジェストみたいなムービー。JavaOne 会期中に、このムービーを何度見たことか。いいかげんに趣味の世界に他人を引き込むのやめてくれないかなぁ。
Keynote は 3 部構成。
まず、Oracle の Judith Sim による前説的なもの。
この中で、OpenWorld と JavaOne への参加登録者数が 4,1000 人を超えていると発表されました。そんなに来るのか。最盛期の JavaOne がだいたい 2 万人。それで世界最大の開発者会議とされていたので、4 万人を超えている OpenWorld はいうまでもなく世界最大なのでしょう。
OOW が如何に大きいイベントかを示すために、いろいろと数字を並べ立てるのですが、その中にホテルの部屋の確保数が。そんなに確保するから、部屋がなくなるんだよ!!
次に Oracle の President の Safra Catz が登場。ちなみにここまでは全然やる気がなかったので写真はなしです ^ ^;;
そして、Larry Ellison 登場。
Larry Ellison の話はクラウド関係だったんだけど、今日の Larry はなんか変。全然迫力がありません。
写真ではよく分らないけど、汗びっしょり。滑舌も悪い。喉が渇くのか、水飲みまくり。自分がよく知らないことを喋っているから、ダメなんじゃないかなぁ。
実をいうと、Larry Ellison は Keynote の前までワインを飲んでいたらしい。景気づけなのかなんだかよく分らないけど、逆効果だね。
内容もなんかイマイチ。幹となるストーリーが形成できてないので、話が腑に落ちない。時間も超過して (これはいつものことらしいけど)、みんな飽きてしまった雰囲気。
というのも、Larry Ellison のプレゼンの途中だというのに、すごい人数が途中退出していくのです。
私も途中で退出してしまったのですが、私が出た頃には後ろの方はガラガラ。Keynote 会場から出ていく人たちで、会場の外はごった返してました。
かわいそうだったのが、BMW Oracle Racing のヨットクルー。一度、Larry Ellison に紹介されただけで、興味もない話をずっと聞かされるだけ。大変だよね。
最後の方はこんな感じでガラガラ。 |
この時、Keynote はまだ終ってません |
Welcome Reception
Keynote の後はレセプション。
Yearba Buena Gardes だけでなく Howard Street のテントでもやっているらしいです。
October Fest ということで飲み放題、食べ放題。といっても食べものはかなりイマイチだけど。
ステージではバンドの演奏とかもあるんだけど、もうちょっといい人を連れてきた方が...
なんかお金の使い方間違ってないかなぁ。テントなんかより、こういう場の食べものとかを充実してくれた方がよっぽどいいのに。
その後、Keynote に入れなくて Hilton にいた人たちと合流。
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