Patti LaBelle "Miss Patti's Christmas" (2007) | |
今年も 12 月はクリスマスアルバムです。1 枚目は Patti LaBelle。 ジャケットがゴージャスなドレスを着た Patti LaBelle だったので、中身はちょっと不安だったんですが.... 杞憂でした。なんか、サウンドもゴージャスで無駄にフルオーケストラが入っているような大仰なサウンドかと思ったわけです。 でも、そんな心配は全然いらないです。ソリッドなサウンドで、思ったより全然シンプルな構成。こういうほうが、全然いいです。 1 曲目の Christmas Jam はイントロが Jingle Bell。でも、ベースが強調された今どきのサウンド。このベースが引き締まっていていいですね。次の It's the Most Wonderful Time of the Year は一転アコギが中心のサウンド。定番曲ですけど、安心して聴けますね。この曲が一番のお気に入り。 Holidyas Mean More to Me はピアノのバラード。ブラシのスネアがシャリシャリしています。ってなんのことかよく分らないですね。Jazz 以外でブラシ使うのはあまりないと思うんですけど、この曲にはあっていますね。Nativity はイントロを聴くだけで、ラップが入るなと感じるほど、典型的な Hip&Hop 的なサウンド。思った通りラップがからんできました ^ ^;; 次の Jesus, Oh What a Wonderful Child は思いっきりソウル。The Soul Seekers と一緒にやっているし、もともとこの曲はゴスペルだからソウルっぽいのは定番ですね。でも、この曲好きなんです。いいですね、ソウル。The Soul Seekers がまたいい味出していますよ。 |
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