2010/12/10

今日の一枚

Russ Taff "A Christms Song" (1992)

今年、もう 1 枚クリスマスアルバムを出している Russ Taff ですが、こっちは古い方。

Russ Taff はもともとはゴスペル歌手なのですが、このアルバム聞いているとまったくゴスペルっぽく聞こえません。というか、完全に Jazz。クリスチャンのための音楽をよく手がけてはいますけど、このアルバムでは賛美歌がそれほど多いわけでもないので、なおさらゴスペルっぽくはないですね。

1 曲目の Hava Youself a Merry Little Christmas からして、完全に Jazz。ゴスペルっぽいというと 3 曲目の The Christmas Song ですかねぇ。この曲はアカペラ。こういうの好きです。

といことで、3 曲目以外は Jazz なのですが、そんなことは本質ではないのでどうでもいいのですww

いわゆる定番のクリスマスソングだけですが、それでもこのアルバムの完成度はなかなか高い。ほんと聞いていると、気持ちいいです。

冬の長い夜に聞いていたいですね。

個人的には What Child is This? が好き。さすが賛美歌を歌わせたら随一です。

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