The Stills-Young Band "Long May You Run" (1976)
CSN&Y のアルバムになるかもしれなかった Stephen Stills と Neil Young のアルバム。それにしても CSN&Y の人たちはどうしてこうもケンカばかりしているんだろう。
それはそれとして、このアルバムはかなりゆったりしたサウンド。Stephen Stills と Neil Young のギターバトル的なものを期待するとがっかりします。でも、さくらばはこのアルバム好きなんですよ。それだけに David Crosby と Graham Nash が加わらなかったのが、惜しまれます。
アルバム構成は Young の曲と Stills の曲が 1 曲ごとになっています。Young の曲はテンポがスローでカントリーっぽいものが多いのに比べ、Stills の曲は比較的ハード。Stills がお得意なラテン的なサウンドも。
さくらばは Young の曲が好きなんですよね。特に Fontainebleau。倍音が特徴的なあのエレキが聴けます。ここで Stills とソロ合戦になっていればなぁ...
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