7/7 に東京、7/9 に札幌で Java SE 7 ラウンチイベントに登壇しました。
東京と札幌では基本的に同じ資料を使ってプレゼンをしました。JavaFX 2.0 は先月行った JavaFX 勉強会の修正版です。
で、思ったのはやはりプレゼンというのはストーリーが重要だということ。
Fork/Join Framework は全体を通して分かりやすいストーリーがあるので、自分でも話しやすいですし、聞いていただいている方たちにも分かりやすいだろうなと思います。
しかし、NIO2 は全体を通すストーリーを作れませんでした。前半はそれなりにちゃんと作り込んだんですが、後半がダメ。機能の羅列になってしまいました。
機能を羅列するにしても、それはそれなりのやり方があるはずです。機能を示すことは各論になりがち。でも、その機能が全体の中でどのような位置づけにあるかということを示せれば、より理解度が深まるのではないかと思います。
つまり、総論 -> 各論という流れを機能ごとに示さなくては行けないのだと思います。
そして、その機能を使うと何がうれしいのか、全体の中の役割はどうなのか、どう使えばいいのか、どういうところに活用できるのかを説明できればいいですね。
今回の NIO2 ではそこまでの説明ができませんでした。次の沖縄までに、修正していかないと。
とりあえず、現在の資料を貼っておきます。プレゼンに使用した資料なので、口頭での補足がないとチンプンカンプンかもしれませんが ^ ^;;
ちなみに、東京のイベントでは LT もしたのですが、完全にネタのなので公開はなしww
また、名古屋のラウンチイベントの開催が決まりました。8/3 の夜です。ぜひご参加ください。
これ以外にも富山と仙台でも、イベントを企画中です!! ほんとに全国行脚です。