おまけで書いたようにランチは 2:30 のセッションの間に食べようとしたのですが、微妙な時間なのでランチをやっているところも少ないわけです。
で、外にあるホワイトアスパラガスの看板に誘われて Franziskaner Bar & Grill (フランツィスカーナー バー & グリル) へ。ここはドイツ料理のお店で、春のドイツ料理といえばホワイトアスパラガス、ドイツ語だとシュパーゲルなわけです。
ついでですが、日本ではアスパラガスというと緑が主流なので、白いのはわざわざホワイトをつけてホワイトアスパラガスといいますよね。でも、ドイツは逆でデフォルトが白で Spargel (シュパーゲル) で、緑のアスパラガスは緑 (Grüner) をつけて Grüner Spargel (グリューナー シュパーゲル) と呼ぶらしいです。
櫻庭はホワイトアスパラ大好きなので、これにつられて入ってしまったわけです。
で、シュパーゲルのグリルと、これもドイツ料理では定番のシュニッツェル、デザートはキルシュトルテを頼みました。
やっぱりシュパーゲルおいしい。
シュニッツェルは薄焼きのとんかつみたいなものです。日本風に言うと紙カツかな。おいしいんだけど、ビジュアル的にはいまいちですね。
キルシュトルテは和三盆と抹茶ので和風にしているのですが、和風にしている意味はないななぁ。キルシュトルテは黒い森のサクランボのケーキのことなのですが、まさにドイツでは代表的なケーキ。でも、抹茶にしているため、全然黒くないし、かなりイマイチでした。
全体的に急かされて食べていたので、味わう余裕はなかったんですけどねww
ちなみに櫻庭はこれをランチメニューから選んだつもりになっていたのですが、後から調べたらディナーメニューでした。昼から夜まで通し営業なので、もっと遅くまでランチをしているのかと勘違いしてました。道理で値段が高くなったわけだ。
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