イベント続きの最後は、大都会での合同勉強会です。
久しぶりのIn Personの合同勉強会です。Javaな人は少数派なので、もうちょっと一般的な話ということでプレゼンの話をしてきました。
時間が20分と短いので、ほんとに導入編という感じです。
ちゃんとプレゼンテーションの目的意識を持ちましょうということをはじめに話しました。
誰(ターゲット)に対して話すのかということと、その人にどうしてもらいたいのか(アクション)を明確にしましょうということです。
ターゲットが変われば使う言葉も変わります。アクションもそうです。社内で予算確保のためのプレゼンであれば、ターゲットは予算を持っている上司、アクションは予算承認になります。予算承認のためのプレゼンで技術のおもしろさを説いてもしかたないですよね。その技術を使えば、どのくらい工数が減るとか、品質が上がるとか、なんらかの会社に対するメリットを説明するはずです。
ということで、ターゲットとアクションをちゃんと意識しましょうということです。
後半は資料の組み立てという体裁で話しましたが、どちらかというとプレゼンのストーリーの組み立てについてです。
ちゃんとストーリーを考えましょうということで、いきなりパワーポイントで資料を作り始めるのではなく、下書きをしましょうということです。
個人的には、プレゼンは準備8割、本番2割ぐらいに感じています。
もちろん準備8割の中に資料作成も含まれているのですが、あくまでも資料は話の補助的な役割であると思っています。
でも、資料先行しちゃう人が多いんですよね。
ということで、今回のまとめはこちら。
とりあえず、好評だったようでよかったです!
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